【代表yukiのプロフィール&toiro誕生の経緯−1 自らが施主となったのが始まり。家づくりの楽しさに目覚めて“プロ施主”に】はこちらから
こんにちは、toiro施工管理担当のhiroshiです。
前回に続いて代表yukiのプロフィールをご紹介します。
“プロ施主”の経験を生かしてコーディネーターとして活躍するように
自ら家を建てた経験を通じて家づくりの面白さを知ったyukiさんは、住宅展示場案内のアルバイトを経て地元の住宅会社で勤務することに。当初は事務関係の仕事でしたが、モデルハウス立ち上げの際に“プロ施主”の経験を生かして提案したアイデアが評価されて、コーディネーターの役目を任されるようになりました。
「お客さまと一緒に家づくりを進めていくのが楽しくて仕方なかったです。もっと専門知識を高めなければと、インテリアコーディネーターや整理収納アドバイザーの資格も取得しました」とyukiさんは言います。
コーディネーターだけでなく営業担当者としての業務も任されるようになると、イチから打ち合わせに関わることになり、ますます仕事の楽しさを感じられるように。
しかし、多くのお客さまを同時に抱えるようになると、それまでに感じなかった悩みも生まれてきたといいます。
“最初から最後まで自分の手で大事に建てたい”という思いで独立
「営業を担当したお客さまのお家はすべて自分でコーディネートするので、もう仕事が手一杯になって回りきらなくなってしまって。かといって大切なお客さまのお家のクオリティを下げるようなことがあってはいけないという思いもあって…」
“1棟、1棟のお家を最初から最後まで自分の手で大事に建てたい”──その思いを実現するために選んだのが、独立という道でした。
こうして、2019年1月にたった一人で「toiro lifestyle design labo」を設立。2年後には株式会社 LDL.andとなって、皆さまの家づくりに携わらせていただくようになりました。
「いたずらに棟数を増やすことなく、1棟、1棟、ご家族の皆さまとtoiroが一丸となって、お客さまに心から納得していただける家づくりを進めていく」──toiroの家づくりへの思いはこうした経緯から生まれているのです。