【施工事例紹介「北欧レトロな暮らし」-1 】はこちらから
こんにちは、三重県伊勢市のtoiro施工管理担当のhiroshiです。
前回に続いて、“北欧レトロな暮らし”をテーマにしたお家をご紹介します。
柔らかい光に包まれた空間が広がる室内。LDKの一角に設けた「ママコーナー」は家事の合間に一息つけるママのお気に入りスペース。季節のお花やアートを飾ったり、好きなものに囲まれているだけで毎日が楽しくなります。ミシンでの入園グッズ作りもこのママコーナーでしたそうです(^^)子どもたちが大きくなったらここでお勉強してくれるようになるでしょう。
室内窓は可愛いアクセントになっているだけじゃなく、カウンターにゆっくり座って奥の部屋で遊ぶ子どもたちを見守ったり、カウンターに光を取り入れて明るく見せる効果もあります。
完成直前までクロス選びの打ち合わせを重ねて
お気に入りの空間を実現するために、クロス選びにはたっぷりと時間をかけました。例えばグリーンのクロスといっても柄だけでなく、色の濃淡や鮮やかさの度合いなど多彩なバリエーションがあります。代表yukiはご夫婦と一緒に完成直前までイメージを膨らませながら打ち合わせを重ねました。
キッズスペースのレトロイエローなフラワー柄のアクセントクロスも奥さまの大のお気に入りです。yukiさんはこのカラーに合わせたカーテン生地もさまざまな色・柄の中から探し出しました。
奥さまご指名のナタリー・レテのクロス。お気に入りのクロスに囲まれたウォークインクローゼットは洋服選びを楽しい時間にしてくれますね。
打ち合わせを重ねてたどりついた“最高に可愛い”玄関
玄関ドアを開けた瞬間、カッコいいグリーンのアクセントクロスと可愛いガラスのライトがお出迎え。ブラケットライトにはドライブーケを吊るしたり、季節によりディスプレイを変えて楽しめます(^^)
この玄関にたどり着くまでに、yukiさんとご夫婦の間では楽しい打ち合わせを重ねられました。バシっと一瞬でコレにする!って決まったこともあれば、たくさん悩んでやっぱりこっちに変更してもいい?ってなったりしたことも。
そうした時間を経て最終的に仕上がった空間は、奥さまにとって愛しさを感じられる空間になっていると言います。
“悩む過程”も家づくりの楽しみの時間に
完成したお家をご覧になった奥さまからは、「何でも悩んでしまうタイプの私にいつもつき合ってくれて導いてくれたyukiさん、本当にありがとう!」というお声をいただきました。
大きな掃き出し窓から入るたくさんの光にリビング が包まれるとき、家族や友人が円卓に座って寛いでいるとき、窓際の椅子に座ってキッチンを眺めているとき、日常のひとコマひとコマにこの家が好きだなぁと思う瞬間がたくさんあります。
「光がいっぱい入る明るい家がいい!友人にたくさん来てもらいたい!」と、toiroさんに伝えた私たちの想いがちゃんとカタチになっていることを実感します。
新居なのにこのぴったりとフィットする感じは、お気に入りのクロスや悩んで決めたタイル全てに想いが詰まっているからなんですね。
(施工事例「北欧レトロな暮らし」VOICE https://toiro.design/works/北欧レトロな暮らし/ より)
撮影後日、待ちに待ったヴィンテージ家具が納品され、北欧レトロな暮らしにピッタリでした。
「インテリアやクロス選びでは色々と悩む場面もあるものですが、その“悩む過程”を楽しんで欲しいと思っています」とyukiさんは言います。
愛しく感じられる空間で暮らすために一緒に“楽しく悩む”時間、楽しみにしています。