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【ラフスケッチから広がるイメージ】

こんにちは、三重県伊勢市のtoiro施工管理担当のhiroshiです。

今回は代表yukiが時折描いている「ラフスケッチ」についてご紹介します。

頭に浮かんだイメージを描き起こす作業

お家のデザインをどのように組み立てていくかは設計士やデザイナーによってそれぞれ色々なやり方がありますが、yukiさんの場合は頭に浮かんだイメージを絵にして描き起こし空間をデザインしていきます。

そのラフスケッチはオーナーさまに見てもらうためというよりは、自分の“頭の中を整理する”ため。打ち合わせをしながら描き起こすこともありますが、どちらかというと一人のときに“どんな感じになるんだろう”とイメージを膨らませていることが多いそうです。

時々、何を描いたのかわからない落書きのような物もありますし(笑)きっとアウトプットするために描いているんだろうなと感じます。

一緒になってイメージし、盛り上げていきたい想い

ときにはしっかりと作り込んだスケッチ画を仕上げて打ち合わせの場でお披露目させていただくこともあります。

それまで頭の中で漠然と描いていたイメージがスケッチ画となって現れた瞬間、オーナーさまの家づくりへの期待がさらに膨らんでくる様子が伝わってきます。

上手下手ではなく、愛がこもっていることが大事

オーナーさまが「どうなるのかイメージ出来ない」と言われたりするときに、見せるフリーハンドのラフスケッチ。どんな空間になるのか理解してもらいたい気持ちがyukiさんのペンを走らせることもあります。

自称”業界最高峰の残念画伯”なyukiさんですが「上手い下手ではなく、愛を込めて描くことが大事!」と言います

オーナーさまと一緒に作り上げていく大切な空間への思いが感じられますね。

次回はそうしたデザイン“アイデアが降りてくる瞬間”のお話です。