家づくりの優先順位を見極めた後は
“好き”と思うデザインテーマ構想のため
こんにちは、三重県伊勢市のtoiro施工管理担当のhiroshiです。
今回は家づくりの打ち合わせの中で代表yukiがオーナーさまと一緒に行っている「My Book」づくりをご紹介します。
toiroでは以前にご紹介した付箋メソッド
などを使って家づくりの優先順位を見極めた後、オーナーさまの好みを詳しく把握するための作業に入ります。
共有アルバムにアップされた写真を
ひとつひとつヒアリング
「住宅やインテリアの写真だけでなく、洋服やアクセサリー、何でもいいので“かわいい”とか“こんな感じが好き”と思った写真をどんどんアップしてもらいます」とyukiさん。
共有アルバムに上げてもらった写真を見ながら、色合いや好みの雰囲気を確認。
そして、打ち合わせの場では、アップされた写真にyukiさんの提案写真を加えてプリントして、その写真のどこに惹かれたのかをヒアリングします。
自分の好みをオーナーさまの好みに
頭の中でチューニングする作業
こうした過程をyukiさんは、オーナーさまと“好きの価値観を合わせる”作業だと表現します。自分の好みをオーナーさまの好みにチューニングしているのです。
「好みを共有してオーナーさまの頭の中とシンクロ状態になると、ショップやカタログを見ていても普段の自分の好みとは違う、オーナーさまが“コレだ!”って思うものが自然と目に留まるようになります」とyukiさん。
そんなyukiさんの様子を見ていると、まるでオーナーさまが“乗り移った”ように感じることも。
インテリアプラン提案の時には
「yukiさんすごい!全部好き!なんでわかるの?!」
とか
「これでいきます(即答)」
とオーナーさまが喜んでくれるのも嬉しいです。
「これも良いよね!あれも良いよね!」と盛り上がって打ち合わせが長時間になることも。
インテリアの統一感や使い勝手をアドバイス。
後悔のない選択をできるようにお手伝いします
家づくりの中で、「自分だけのオリジナルがよくて注文住宅で契約したけど、クロス選びや可愛いペーパーホルダー探しなど、全部自分で探して大変だった」という声を聞いたことはありませんか?
toiroではその心配はまったくありません
もちろんオーナーさまからの「これを使いたい!」という意見も歓迎です!ただ全てイエスというわけではなく、インテリアの統一感や使い勝手をアドバイスして、オーナーさまが選択して後悔することないようにお手伝いします。
たしかに家づくりは決めることも多くて大変。でもtoiroが一緒に伴走していますので、楽しくゆっくり走り抜きましょう(^^)