【施工事例紹介「wood modernな暮らし」-1 】はこちらから
こんにちは、三重県伊勢市のtoiro施工管理担当のhiroshiです。
前回に続いて、“wood modernな暮らし”をテーマにしたお家のご紹介です。広がりと落ち着きのある空間デザインの中、使い勝手の良い暮らしをおくれるtoiro流の家づくりのアイデアが随所に散りばめられています。
空間の広がりを感じられるリビング
木のぬくもりとモダンなテイストの中に広さを感じられる空間づくりの工夫を施したLDK。キッチンスペースの天井にルーバーを配して高低差をつけることで、リビングの天井を高く感じて空間の広がりを得ることができます。
さらに天井付けのカーテンや、テレビ上の間接照明などのアイデアも盛り込んで、高さを感じられる工夫をしました。
「インテリアのサイズや空間造作などで人が実際に目にする感覚に対して工夫すれば、実際の畳数より広く感じられる空間をつくることができる」とyukiさん^^。
統一された空間づくりを意識したキッチンスペース
キッチンスペースもお家全体の雰囲気を意識した空間づくりとなっています。
造作家具の吊り戸棚は木の色をキッチン前面と合わせて統一感を演出。正面から目に入らない収納スペースは使い勝手の良さを考えてキッチンメーカーで選びました。
キッチンの立ち上げにはスパイス用のニッチスペースを設置。料理好きの奥さまの「調味料を取り出しやすい場所に置いておきたい」というリクエストを受けて、いつも使うスパイスの大きさをヒアリングした上で設計しました。自分の暮らしに合わせてイチから空間を作っていける注文住宅ならではの魅力ですね^^。
家事ラク動線とお気に入りのスペースで毎日を楽しく
洗濯機の横に室内干しのスペースを設けたのも暮らしやすさを考えてのアイデアです。物干しの場所は生活の仕方によってそれぞれのご家庭で違うもの。ここでは洗濯機から取り出した洗濯物を一歩も動かず竿にかけられる位置に取り付けました。どうすればもっと家事がラクになるか、暮らしぶりの部分まで詳しくヒアリングして、オーナーさまご家族のそれぞれの生活にふさわしい最高の家事ラク動線をご提案しています。
キッチンと繋がった“ママコーナー”も奥さまのお気に入りの空間。カウンターでメイクをしたり、パソコンに向かったり、自分の時間をくつろいで過ごせる場所となっています。背面の棚には日用品や取扱説明書などの資料などを収納して、お家の中もスッキリ。
オーナーさまからは「おしゃれなデザインはさることながら、家事ラク動線や住み心地など細部までこだわっていただき、3年近く経った今でも不満なく快適に過ごせています♪」というお言葉をいただきました^^
モダンでスタイリッシュな空間と家事ラク動線の両立を目指した今回の家づくり。toiroのYouTubeチャンネルにて動画でその雰囲気や様子をご覧いただけます^^!ぜひご覧ください!