こんにちは、三重県伊勢市のtoiro施工担当のhiroshiです。
今回はtoiroのクロス選びについてご紹介します。
toiro公式Instagramのストーリーズを見ていただいている方は、yukiさんのクロス選びへの情熱を感じていただいているかもしれません。
そこで yukiさんの考えるtoiroのクロス選びについて解説します!
「おまかせ派」のオーナーさま
オーナーさまのクロス選びは、yukiさんに「おまかせ派」と、使いたいクロスがある「こだわり派」に分かれます。
「おまかせ派」も「こだわり派」もyukiさんが事前にクロスの候補を選抜していますが、「おまかせ派」の場合はコンセプトをyukiさんが決めています。
例えば、ブラウン系かグレー系とテーマをyukiさんが決めて、そのテーマに合わせ、toiroらしい壁紙をピックアップしておきます。
オーナーさまにはブラウン系とグレー系のイメージ画像を見ていただいて、「どっちの雰囲気が好き?」とお伺いします。
そこで「ブラウンで!」となったら、ブラウンでピックアップしていた中から「これでどうですか?」という感じでご提案。
ブラウンと一言でいっても、たくさんの色合いがあるので、印象の違うブラウンをいくつかyukiの中で選抜しておき、オーナーさまのトキメキの感触を見ながら
「じゃあこの組合わせでいこか!」という感じでクロスを決めていきます。
「おまかせ」と言っても、最終的にはちゃんとオーナーさまと打合せで確認して決めているんですよ^^
どれを選んでもtorio的にハズシがないように選抜しているので、安心して選んでいただけると思います。
ちなみに、toiroのクロス選びはクロスの分厚い本を渡して「決めてきて!」ということは一切ありません(;’∀’)
「こだわり派」のオーナーさま
こだわりのあるオーナーさまには、あらかじめ共有しているLINEアルバムで「こんな雰囲気が好き!」という画像をシェアしてもらって、お好みを詰め込んだテイストでyukiさんがクロスを選抜。
もっとこだわりたいオーナーさまから「このクロスは絶対に使いたい!」というクロス指名がある場合は、それが最優先!そのクロスが一番映えるための組み合わせを2、3パターン考えてご提案し、選んでいただきます。
子ども部屋などは、打ち合わせ中にカタログを確認しながらその場で変更することも。
子ども部屋のクロスで悩まれることが多いのが、柄のクロスか無地のクロスか。オーナーさまによってわかれるところですが、決められないときはtoiroと一緒に悩みましょう!(笑)
メンテナンスを考えたクロス選び
木造の家は、家が建った後は落ち着くまで木が動くので、時間が経つにつれてクロスの継ぎ目がわかりやすくなることがあります。
toiroからご提案するときは、そういった部分がわかりにくいもの、目立ってきたとしてもメンテナンスしやすいものを厳選しています。
もしオーナーさまが選んだクロスがメンテナンスしにくいものの場合は、正直にお伝えします。細かい部分にもご納得いただきながら、家づくりをすすめられるようにしています。
クロスのイメージ違いを防ぐコツ
クロスはカタログ本の小さいサンプルだとイメージが湧きにくいので、A4サイズのサンプルを取り寄せてオーナーさまに確認していただいています。
大きな柄の場合は、大きなサイズのサンプルを取り寄せて壁一面に貼って確認!机の上だと照明の反射によって色が違ってみえるので、実際に壁に貼ってみて打ち合わせを進めていきます。
クロスを貼っている施工中の様子はyukiのテンションもあがるので、オーナーさまとのLINEアルバムにUPしている報告写真も多くなりがちに。
オーナーさまによっては初見の感動を大事にしている、“「ネタバレ」をしてほしくない派”もいると思うので、
「今部屋に入って、クロスにめっちゃ感動してるんですけど、写真送っていいですか?現場見学まで待ちます??」と聞くことも。(だいたい皆さん「すぐ送って」って返事がきます笑)
クロス選びはInstagramでもよく「大変だった」という意見を聞きますが、toiroはオーナーさまの視点で楽しみながら決めていただけるようにしています!
yukiさんが全体をチェックしながら打合せを進めるので、toiroのおうちは統一感があり、ガチャガチャしていないクロス選びができるんです^^