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toiroの家づくり|プラン作成で大切にしていること

こんにちは、三重県伊勢市のtoiro施工管理担当のhiroshiです。

家づくりをしようとSNSやフリーペーパーなど、いろんなものをチェックして情報収集をしていると最終的に「何を基準に会社選びをしたらいいんだろう…」とか「決められない…」と悩んでしまったり迷ってしまうこともあるかもしれません。

そんな時に注目したいのはその会社の「大切にしていること」や家づくりへの「考え方」です。家は一生で一番と言ってもいいくらいの大きな買い物でもあります。建てた後も何十年と住み続けていくものなので、当然その家を建ててくれる住宅会社とも長い付き合いになります。

toiroも、オーナーさまとの長いお付き合いを始めるにあたって譲れない大切にしていることがあります。そこで今回はtoiroが家づくりのプラン作成において「大切にしていること」をご紹介します。

ヒアリングの先にあるコンセプト

ことにプラン作成は家づくりの指針を決定づける重要フェーズです。toiroではそのプラン作成までにお客様と何でも話し合えるような関係性になっていたいと思っています。いわばお互いに「こころを開ききった状態」です。話し合えることで、オーナーさまにとって最善の家づくりができると思うからです。

もちろんオーナーさまに家づくりについてのヒアリングをしていくのですが、家づくりのことだけに限りません。理想の家のイメージというよりも、「日々の暮らし」について教えていただきます。

例えば、朝のスケジュールからご家族がどんなふうにそれぞれ動くか考えて、その動線を想像したり、お子さまとの将来のことをお話して数年後の成長した姿を想像したり。

お話がはずんだときには、ご夫婦の中学生の時だったり、思春期のころのお話をお伺いしているうちに「この子たちもそうなるかも^^」という話題になっていった結果、そういったエピソードたちが間取りや動線の参考になることもあります。

家づくりをする時点での、ご希望だけで間取りを決めてしまうのではなく、その先の暮らしに理想のイメージを投影できるようにコンセプトを決めて、考えることに時間をかけていきたいと思っています。

ここでしっかりとコンセプトを定めて方向性を固めることが家づくりの生命線。コンセプトそれはすなわちオーナーさまと心が重なりあった「共通言語」をもとに、家づくりの旅は進んでいきます。

(参考ブログ:【家づくりリアルタイムレポート第3回渾身のプラン提案編】)

ずっとつながり続ける存在に

toiroにとって、プラン作成はまさに家づくりの一つ目の大きな山場。はじめてのことばかりでご夫婦同士で何を優先すべきか意見が合わなかったり、情報があふれていて悩んでしまったりと大変なことも多いでしょう。toiroの事務所も来ていただく方々のそのような風景で溢れています^^

そんなときに頼っていただけるのがtoiro−という存在でありたいと思っています。悩みが喜びに変わるまで一緒に寄り添いながら家づくりを進めるので、「ダンナと意見が合わなくて・・」というご相談が「yukiさんに相談したらスッキリした!」「みんなyukiさんに相談したら良いのに!^^」にチェンジする何コレ的な風景も、僕hiroshiはたくさん目の当たりにしてきました(笑)

toiroと長いお付き合いをしたいyukiさんにお任せしたいと思っていただける方なら、必ず満足のいく家づくりができると思います。

「家を買う」というより「家を一緒に作りたい」とお考えの方は、きっとtoiroと相性が良いはずです。家づくりをひとつの思い出として大事にしつつ、お引き渡し後もずっと近況報告を頂いたり仲良く話せる。そんな関係性でいられる新しいオーナーさまとの出会いを楽しみにしています。