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子どもの成長に合わせて“変えられる”収納とは

こんにちは!三重県伊勢市で高性能なデザイン住宅を建てる工務店【toiro】です。

子どもが小さいうちは、服もおもちゃもコンパクトで可愛い。
でも、あっという間にサイズは大きくなり、持ち物も増えていきます。
「気づけば収納がパンパン」「片付けてもすぐ散らかる」そんな声を、家づくり経験者の方からよく聞きます。

最初は十分だと思ってつくった収納も、成長とともに「合わない場所」になってしまうことは珍しくありません。

収納が使いづらくなる本当の理由

多くの方は、家を建てるときに“今”の暮らしを基準に収納を考えてしまいます。

その結果、将来のサイズや用途の変化に対応できず、
・棚の高さが合わない
・奥行きが使い切れない
・詰め込むだけで探しにくい
といった不満が出てくるのです。

つまり、収納は“固定的につくる”ことが失敗の原因なんです。

収納を置き家具にすることで成長過程に合わせて変化をつけられるようにした事例

正解は“成長に合わせて変えられる”収納

子どもの成長に合わせて調整できる収納なら、何年経っても暮らしにフィットし続けます^^

例えば

  • 可動棚で高さを自由に変える
  • 仕切りやボックスを入れ替えて中身を整理しやすくする
  • 将来は用途に合わせて移動・組み替えできる“動く収納”にする

こうした工夫があれば、乳幼児期のおもちゃ置き場は学用品の棚に変わり、
さらに成長すれば衣類や趣味の道具置き場にも転用できます。

家づくりの今だからこそ考えるべきこと

子どもはあっという間に成長します。
だからこそ、収納も変化に寄り添える設計にしておくことが大切です。

“今”だけの便利さで終わらせるのか、“未来まで見据えて変えられる”安心を選ぶのか。

その選択で、5年後・10年後の暮らしやすさは大きく変わります。

もし「収納計画、なんとなくで決めてしまっているかも」と思ったら、一度立ち止まって考えてみてください。
変えられる収納は、未来のあなたと家族の暮らしを守ってくれます。

toiroでは整理収納アドバイザー1級の代表yukiが、オーナーさまそれぞれに合わせた収納計画を一緒に考えています。
toiroの収納計画について詳しくは、下記画像をタップしてご覧ください▼