【toiroの定期点検】定期でチェックしていくことの大事さ

こんにちは！toiroスタッフのmikiです。

先日、toiroの家【つながりのある暮らし】がお引き渡しから1年を迎えました！

イベントなどで定期的にオーナー様と会っているので1年と言ってもあっという間に感じます。

みなさんは工務店って【家を建ててもらう会社】だと思っていませんか？
toiroでは家を建てて終わりではなく、【家を建てた後も末永く建てた家とご家族を見守っていく】という信念があります。その信念の上でとっても大事になってくるのが【定期点検】です。

今回はその大事な定期点検に密着してレポートします。
これを読めばなぜ点検が大事なのかがわかってもらえますよ^^

toiroの定期点検・アフターサービスについて

toiroで建築したおうちには、toiro自ら定期点検・アフターサービスにお伺いしています。
お引き渡し前の社内検査からtoiroの定期点検はスタートし、お引越し後1ヶ月、1年、2年、5年、10年（and more…）の節目で実施しています。

点検を開始する前に、オーナーさまから生活の中で何か気になるところ、不具合などが無いかのヒアリングからスタートします。
何度か点検をしたことがあるおうちは、前回の点検時に調整した箇所（ドアや窓の様子など）を重点的に見てまわります。

外回りでは雨水マスや汚水マス（外の配管のふた）を開けてチェック、基礎に大きな亀裂はないか、虫が入りそうな箇所はないか確認します。その他にも外壁や雨どいなども隈なくチェック。

天井裏や床下にも潜って、配管周りも点検していきます。
天井裏では、雨漏りのあとはないか、生き物の侵入はないかなどのをチェックします。
床下だと、潜る前にトイレや浴室などの水回り設備の水を一時的に流して、リアルタイムで水漏れがないかもじっくり確認していきます。

点検結果をオーナーさまと共有

前述で話した点検結果はオーナーさまと共有しています。

定期点検の際には、toiroとオーナーさまで1枚ずつ保管しておくチェックシートを作成しており、シートの項目に沿ってみていくので、点検内容をオーナーさまと共有できるようになっています。
また、オーナーさま自身ではなかなかチェックができない天井裏や床下に関しては、写真を撮影して共有アルバムにアップしています。