こんにちは!toiroスタッフのmikiです。
暮らしやすいおうちにするには【生活動線】をしっかり検討したいですよね。
【動線】とは、おうちの中を人が移動する経路のことをいいます。
生活動線がしっかりと考えられてないと、毎日の家事効率が下がったり無駄な動きがあったりと、住みにくいおうちになってしまします。
一概に生活動線と言ってもいろいろな種類がありますが、今回は”洗濯動線”と”帰宅動線”について詳しくお話ししていきます!
toiro流の「家事ラク動線」
toiroではオーナーさまファミリーに合わせた「家事がラクになる動線」を提案しています。この動線を【家事ラク動線】と名付けてそう呼んでいます^^
家事をする人の朝のルーティンや帰ってきてからの動きなど、細かい生活スタイルを伺ったうえで、家事効率の良い動線をプランしているので、毎日生活がしやすいおうちになります^^
一連の動作で家事がラクになる
今回は家事ラク動線の中でも“洗濯”にまつわる事例のご紹介です。
洗濯の「洗う、干す、(たたむ)、片付ける」の動作をスムーズにすることで、無駄な動きを減らして家事の負担を減らします。
長い距離を移動するのではなく、隣の部屋、同じ空間で済ませられるように計画的なプランを作ります。
ランドリールームとファミリークロゼットの動線をラクにしたおうちの紹介です。このおうちは、乾燥機付きの洗濯機を使っていますが、ランドリールーム内に室内干し用のパイプも設置。
ランドリールーム内で乾かした洋服をハンガーにかけたままファミリークローゼットにしまいにいけるという、最短距離の動線になっています^^
オーナーさまからは「乾いた洗濯物を夫のクローゼットと、ファミリークローゼットにそのまま掛けにいけるのがラクで、毎日助かってます」との声を頂いてます♪
次のおうちは、ランドリールームからファミリークローゼットまでが一直線の位置にあるので、「この動線がスムーズの極みです!」との嬉しい口コミをいただきました!
大人気の帰宅動線
toiroで家づくりを検討されているお客さまにご案内する“オーナーさま宅訪問”というイベントがあります。toiroが建てたオーナー様が暮らすおうちを実際に見学していただくイベントです。
その中で、必ずと言って良いほどお客さまに絶賛していただくのが、“帰宅動線”です。
帰宅動線とは、おうちに帰ってきてから、上着を脱いで、手を洗って、リビングに行くまでの動線のことをいいます。
「ただいま」からリビングに行くまでの動線がスムーズで、手洗いや着替えが一連の流れの中で完結します。
朝はその逆を辿って“身支度動線”としても使用できます!
来客時の動線と分けられてるので、プライベートな空間を見られる心配もありません。
オーナーさまからは「帰ってきて上着を脱いで、手を洗ってリビングに行けるという動線がすごくいいです!生活しやすい!」と言っていただいてます^^
SNSの情報を鵜呑みにしてはいけない
今回ご紹介した事例は、あくまでこのご家族に当てはまる動線です。
「コレ良い!」と思って採用して実際住み始めたら、「なんか住みにくい…」なんてこともあり得ます。
なぜかというと、SNSに載ってるものは全員に当てはまるものではないんです。
ここで大事なのが、「自分たちの生活にあった動線を考えること」です。
生活のスタイルは家族それぞれ違います。
なので、toiroではオーナーさまご家族の生活を事細かに伺った上で、そのご家族だけのベストなプランを提案しています。
なかなか自分たちでは見えないルーティンの部分もお話の中で引き出していくので、本当に暮らしやすいマイホームが完成しますよ^^
今回ご紹介した“家事ラク動線”について、オーナーさまインタビューの中でお話ししていますので、ぜひチェックしてください!