こんにちは!toiroスタッフのmikiです。
家づくりの補助金制度「子育てエコホーム支援事業」が終了間近ということで、その後継として新しく「子育てエグリーン支援事業」が始まることが発表されています!
そこで今回は「子育てグリーン支援事業」についてご説明します!
※「注文住宅の新築」「新築分譲住宅の購入」「リフォーム」が補助対象になりますが、今回は注文住宅の新築についてご紹介します。
補助対象について
■対象となる住宅
・すべての世帯が所有者かつ自ら居住するGX志向型住宅(※1)であること
・子育て世帯・若者夫婦世帯(※2)が取得する長期優良住宅またはZEH水準住宅についての注文住宅の購入
・延べ床面積が50㎡以上240㎡以下であること
(※1)GX志向型住宅の要件
下記の①、②及び③にすべて適合するもの
①断熱等性能等級「6以上」
②再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率「35%以上」
③再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率「100%以上」
(※2)
子育て世帯とは、申請時点で18歳未満の子どもがいる世帯
若者夫婦世帯とは、申請時点で夫婦どちらかが39歳以下の世帯のこと
■対象となる期間
2024年11月22日以降に基礎工事より後の工事に着手するもの。
ただし2025年12月31日までに工事が一定以上の出来高に達したうえで交付申請を行い、期間内に完了報告が可能なもの。
(※)予算上限に達し次第終了となります。
■補助金額
・GX志向型住宅:160円万/戸
・長期優良住宅:建替前住宅等の除却を行う場合 ── 100万円/戸
上記以外の場合 ── 80万円/戸
・ZEH水準住宅:建替前住宅等の除却を行う場合 ── 60万円/戸
上記以外の場合 ── 40万円/戸
「子育てエコホーム支援事業」との違い
終了間近(予算に達し次第、または2024年12月31日に終了)の子育てエコホーム支援事業の補助対象は“子育て世帯・若者夫婦世帯”でしたが、「子育てグリーン支援事業」では“すべての世帯”が補助対象に追加されました。
しかし、すべての世帯の対象となるGX志向型住宅は、長期優良住宅の断熱性能よりもさらに高い断熱性能等級6を満たす必要があります。
補助額も100円万/戸から160円万/戸まで大きく増額されています。
その反面、GX志向型住宅の要件に満たない子育て世帯等においての長期優良住宅・ZEH水準住宅では補助額が下がっているので注意が必要です。
toiroの建てる家はGX志向型住宅の要件適合住宅
補助額の一番大きいGX志向型住宅の補助金獲得が一番難しいのかな?と思うかもしれませんが、toiroが建てている高性能住宅はGX志向型住宅の要件となっている【断熱等級6をクリア】する住宅です。
太陽光パネルを載せれば、要件のうちの“再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率「100%以上」”もクリアします。
どの枠に申請を出せば一番自分たちの暮らしに合うかはそれぞれのご家庭によって違います。
ぜひ個別相談にて資金計画と共にご相談ください
toiroは補助金獲得実績多数!
「子育てグリーン支援事業」の申請は事業者が行いますので、ハウスメーカーや工務店が、制度の事業者登録をしておく必要があります。
着工後に事業者登録をしても対象内に入らないため、補助金を活用しての家づくりをお考えの方は、事前に住宅会社に確認しておきましょう。
toiroは「こどもみらい住宅支援事業」から業者登録をしており、「子育てグリーン支援事業」も登録事業者としてみなされます。
さらに、toiroは補助金獲得実績多数ありますので、補助金を活用したい方はぜひ一度ご相談ください^^