toiro BLOG

【子育てグリーン住宅支援事業】補助金を活用したリフォームの実例紹介!

こんにちは!toiroスタッフのmikiです。

以前のブログで【2025年最新補助金情報】として“子育てグリーン住宅支援事業”を新築編とリフォーム編に分けて概要をご紹介しました。

今回は、実際に補助金を活用したtoiroのリノベーションの実例と、対象工事ごとの補助額についてもいくつかご紹介します!

詳しい内容は▲の記事でお話ししていますので、まずこちらを読んでいただいたくことをオススメします。

対象工事についておさらい

今回のブログで重要な対象工事について改めてご紹介します。

◼︎対象となる工事

・必須工事
①開口部の断熱改修
②躯体の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
※2つ以上のカテゴリーの必須工事を行った場合のみ補助対象

・任意工事
④子育て対応改修
⑤防災性向上改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・換気機能付き
 エアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入
※2つ以上のカテゴリーの必須工事を行った上で実施する場合のみ補助対象

8つに分けられた工事内容ですが、それぞれさらに細かく対象工事として分かれているので、その部分をtoiroのリフォーム実例を交えてお話ししていきます。

実例紹介 −必須工事編−

・内窓設置

内窓とは簡単に言うと“既存窓の室内側にもう一枚窓を設置することで、窓自体が二重になる”というものです。
既存窓と内窓の間にできた空気層が断熱効果を発揮して、夏には室内の冷たい空気の流出を抑え、冬には外からの冷たい空気の流入を抑えることができます。
その他にも、遮熱効果・防音効果も期待できます。

施工も1〜2時間程度で完了します。設置直後から室内の体感温度が驚くほど変わります。実際に内窓工事をしたオーナーさまからは「部屋の雰囲気も温度も一気に変わりますね!夏も冬も快適に過ごせそう^^」と嬉しいご感想をいただいております♪

こちらは今回ご紹介している“子育てグリーン住宅支援事業”ではなく“先進的窓リノベ事業”という窓に特化した支援事業へ申請した方が補助額が多くなります。

補助額:大サイズ ¥106,000- | 中サイズ ¥72,000- | 小サイズ ¥46,000-

・天井・床断熱工事

天井や床下に断熱材を敷き詰めて、室内の温度を快適に保つ断熱工法です。
こちらは、“子育てグリーン住宅支援事業”に登録されている断熱材を使用した工事のみ対象となります。

少量ではなく、天井または床の部位ごとに、一定の使用量以上の断熱材を利用しないと対象工事とは認められません。

補助額:(天井)¥30,000- 〜 ¥60,000- ※面積により変動 | (床)¥52,000- 〜 ¥105,000- ※面積により変動

・高断熱浴槽・節湯水栓

このおうちではタイル張りのお風呂からUBに交換するという工事をしました。
こちらも“子育てグリーン住宅支援事業”に登録されている製品を使用した工事のみ対象となります。

補助額:高断熱浴槽 ¥32,000- | 節湯水栓 ¥6,000-

実例紹介 −任意工事編−

・キッチンセットの交換を伴う対面化改修

壁付けから対面キッチンへとレイアウトを変更した事例になります。
さらに、食洗機や節湯水栓などには、補助額がプラスされます。

間取りによっては対面化改修工事ができないこともあると思いますが、その場合は、先ほどお話しした家事負担を軽減する設備(食洗機など)が備わったキッチンを採用すると、設備分の補助額が支給されます。

補助額:¥91,000-

・段差解消(バリアフリー改修)

こちらはトイレと手洗い場を隔てていた扉を撤去して、敷居(赤丸の部分)の部分をなくし段差を解消しました。

勝手口や屋外に接する開口の出入口などは、段差を小さくする工事も含まれます。

補助額:¥7,000-

お早めにご相談ください!

いかがでしたでしょうか?

補助金申請は、お客様ではなく事業者登録している会社が行います。
toiroはもちろん事業者登録をしていますので、補助金を活用したリフォーム・リノベーションはお任せください!

今回ご紹介した事例のように、toiroは補助金獲得実績が多数あります!

毎年同様、こちらの補助金事業には上限枠がございますので、ご検討の方はお早めにご相談ください^^

他にもtoiroのリフォーム事例が見たい方は、下記ボタンからご覧ください♪