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「こんなはずじゃなかった…!」家づくりでよくある“理想と現実”のギャップ3選

こんにちは!toiroスタッフのmikiです。

家づくりって、ワクワクする反面「えっ、こんなはずじゃなかった…」って現実にぶつかることも。

SNSで見た理想の家、便利そうな収納、広く見える間取り…。
でも、いざ住んでみると後悔ポイントになることも多いんです。

今回は、家づくりでよくある“理想と現実のギャップあるある”を3つご紹介します!

SNSで理想が膨らみすぎて現実を見失う

SNSで「こんな家いいな〜」って妄想する時間、めっちゃ楽しいですよね。

でもいざ家づくりが始まると、「それ全部やると予算オーバーですね」とか、「これをこのおうちで取り入れると、ちょっと動線が悪くなりますよ」って現実が立ちはだかります。

SNSのおうちって、実はめっちゃ予算かかってたり、オシャレに見える部分だけ切り取ってることがあって、それを丸パクリしようとすると、「あれもこれも欲しい…でも予算オーバー…」ってなって撃沈するパターンが多いんです。

オシャレを否定してるわけじゃなくて、「なぜそれを取り入れたいのか?」「暮らしに本当に必要か?」を自分たちの暮らしに照らし合わせて考えることが大事。
理想に流されすぎず、ちゃんと“自分たちの基準”を持つことが、後悔しない家づくりには欠かせません。

“とりあえず収納多め”の落とし穴

家づくりって、だいたい途中から「収納は多ければ多いほどいいでしょ!」ってなりがちですよね。

将来子どもも生まれるし、服も増えるし、季節家電もあるし…ってことで、ついつい“とりあえず”収納を詰め込んでしまう人は多い。

でも実際に暮らし始めると、「あれ?この収納、何入れよう?」「なんか奥にしまったやつ忘れてた…」ってことも度々。

収納って“数”じゃなくて“場所と使い方”がめちゃ大事です。
たとえば「帰ってきてすぐカバンを置きたい」「掃除機はサッと取り出したい」っていう行動パターンから逆算して収納を考えるのがベスト。
むやみに収納スペースを増やすより、“使う場所の近くにちょうどいいサイズの収納”をつくる方が、結果的に暮らしやすくなるコツです^^

図面の“広さ”は、体感の広さじゃない

打ち合わせ中に図面を見て、「LDK20帖あれば十分広いやん!」って思ってたのに、完成後に現場で立ってみたら「えっ、なんか狭くない…?」って感じる人、めっちゃ多い。

その原因は、“数字で見る広さ”と“体感としての広さ”の違いにある。
例えば、キッチンに背面収納をつけたら思ったより通路が狭く感じたり、ソファ置いたら動線がギュウギュウになったり…。

家具の配置・視線の抜け感・天井の高さ・窓の位置とか、図面では分からないポイントがたくさんあります。

「広さは帖数だけでは測れない」ってことを意識しとくのが大事なポイント。

住宅会社の完成見学会などに行って、家具の置き方や生活動線を自分の足で体感しておくと、「あれ?想像と違った…」って後悔はグッと減るはずです。

一歩踏みとどまってしっかり考えましょう

家づくりは、理想と現実のバランスをどうとるかが本当に大切です。
SNSの憧れに引っ張られすぎず、自分たちの暮らしにフィットするおうちにすることを意識しましょう。

そして「本当に必要?」を一つひとつ考えていくことで、後悔のない家づくりに近付けるはずです。
理想をあきらめる必要はありません。
でも、“暮らし”の目線を忘れないこと。それが満足できる住まいへの近道です。

toiroではオーナーさまからご要望を伺った際は、イエスマンになるのではなく、メリット・デメリットを伝えた上で、本当にそれが暮らしに必要かどうかをしっかり話し合います。
納得の家づくりができるように、最後まで伴走していきます!

そんなtoiroの公式インスタグラムでは、家づくりに関する情報をたくさん発信しています。
ご興味のある方は、ぜひ一度一度のぞきに来てください♪