こんにちは!toiroスタッフのmikiです。
家づくりを考えるとき、「オシャレにしたい」「広いリビングが欲しい」。
そんな理想が膨らむ反面、実際に暮らし始めると見えてくるのが“子育てのしやすさ”。
毎日の家事や育児がスムーズに回る間取りや収納の工夫は、暮らしにゆとりを生み出します。
今回は、これから家づくりを考える方にぜひ知っておいてほしい「子育てがしやすくなる家の工夫」を、3つの視点からご紹介します。
家事も育児もラクになる動線
子育て中の毎日は、家事と育児の繰り返し。そんな日常を少しでもラクにするカギは、“動線の良さ”にあります。
例えば、玄関からリビングまでに手洗い・ランドリールーム・収納がスムーズにつながっていると、帰宅後の手洗いや荷物の片付けがぐんと効率的になります。
これは“帰宅動線”といって、現在はこの動線を取り入れているおうちが多いです。
また、洗濯機から干す場所、そしてそのまま収納まで一直線につながると、毎日の洗濯も格段にラクになります。

動画ではさらに細かく感想を伺っています。
気になる方は下記のYouTubeをご覧ください▼
その他にも、キッチンからリビング・ダイニング・子どもの遊び場までが視線や動きの中でつながっていると、料理中に子どもの様子も見守れて安心です。
“動きやすい家”は、ママやパパの気持ちにも余裕をつくってくれます。
子育て中こそ、“自分たちの暮らしの動き方”に寄り添った間取りを考えることが大切です。
散らかりにくくする収納の工夫
「せっかく新しい家を建てても、あっという間にリビングがおもちゃだらけ…」なんてこと、子育て家庭ではよくある話。
でも実は、収納の“量”だけじゃなく、“場所”や“しまい方”を工夫することで、ぐっと片付けやすくなるんです。
例えば、子どもがおもちゃや学習道具を自分で出し入れしやすいように、リビングの一角に“子ども専用収納スペース”を設けるアイデア。

高さや配置を工夫すれば、自分で片付けをする習慣も自然と身についていきます。
また、成長を見越してランドセル置き場や制服・習い事のバッグ収納などもあらかじめ計画しておくと、小学生になってからもリビングが散らかりにくくなります。
大切なのは、“今”だけでなく“これからの暮らし”も想像して収納をつくること。
使いやすさと片付けやすさを兼ね備えた収納は、子育てにおいて頼れる味方になります。
子どもを見守れる安心設計
子育て中は、料理や洗濯をしながらも「子どもが今どこにいるのか」が気になるもの。
特に小さいうちは、ほんの少し目を離すだけでもヒヤッとする場面がありますよね。
そんなときに役立つのが、“見守れる間取り”です。
対面キッチンやリビング階段、視線の抜ける開放的なレイアウトを取り入れることで、家のどこにいても子どもの様子が感じられる安心感が生まれます。
例えば、キッチンからリビングやダイニング、子どもの遊び場まで見渡せると、家事をしながらでも自然とコミュニケーションが取れるようになります。

また、リビング横に畳コーナーを設けると、お昼寝や遊び場にちょうどよく、家族の気配を感じながらそれぞれの時間を過ごせます。
「目が届く距離感」は、子どもにとっても安心材料のひとつ。
家族みんなが心地よく過ごせる空間づくりが、子育て期の毎日をもっと楽しくしてくれます。
リアルな体験をしているからこその提案
子育てをしながら暮らす家には、「あってよかった!」と思える小さな工夫がたくさん詰まっています。
日々の家事をラクにする動線、散らかりにくい収納、自分の目で見守れる安心感。どれもが、家族の暮らしに寄り添った設計です。
toiroのyukiさんは、代表でもあり、子育てに励む現役ママでもあります。
毎日yukiさん自身が体感しているからこそ、“子育てのしやすい家”が提案できるのです。
オーナーさまからも「“家事ラク”や“子育てしやすい”を本当の意味で理解して提案してくれます。」と嬉しい口コミをいただいています^^
このブログでは他にも子育て×家づくりの記事がありますので、気になる方は下記画像からご覧ください!
