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【悩むあなたへ】築40年の実家、リノベ or 建て替え?

こんにちは!三重県伊勢市で高性能なデザイン住宅を建てる工務店toiroの代表yukiです。

以前から複数の方にご相談をいただいている実家の“リノベor建て替え”問題。
悩んでいる方も多いとのことで、後悔しない選択ができるように大事なポイントをお話ししていきます。

実家、どうするか問題

「築40年の実家が傷んできて、引き継ぐかどうか悩んでいます」
──toiroに届いたDM。とても多い相談です。

親から受け継いだ家。壊していいのか、直していいのか。
新しく建てるなんて、どこか罪悪感がある。
でも住むなら、快適さは捨てられない…。

その気持ち、よく分かります。
でも実は、悩むポイントがちょっとズレてるかもしれません。

まず決めるべきは「誰が、どこまで」

外壁が傷んだ。中も古くなった。
だから“建て直す or 直して住む”を考える。
これ、一見正しそうで、実は順番が逆です。

一番最初に決めるべきことは「誰が、どこまでその家に住むか」です。

  • おばあちゃんと快適に同居したい → リノベ
  • 将来、子どもに引き継ぎたい → 新築
  • 自分たち夫婦の代で終わりでいい → 両方アリ(要比較)

そこがブレると、選択を間違えます。
“良いリノベ”も“良い新築”も、軸がないと意味がないんです。

それぞれの「正解」はコレ!

リノベの魅力(合えば最高)

  • 住みながら工事もできる(分割施工OK)
  • 古民家風など、既存の味を活かせる
  • 実家の思い出を残せる

でも注意点も…

  • 気密・断熱性能に限界あり(性能向上リノベでも限界はある)
  • 解体してから出てくる“想定外”の出費が多い
  • 間取りや構造に制約がある

新築の魅力(未来志向派に)

  • 1から自由設計。こだわりの間取りを実現
  • 高性能(気密・断熱・耐震)で快適
  • toiroなら基礎断熱で床下からの虫ゼロも可能!

ただし…

  • 解体費用、意外と高い(1軒ごと分別・手作業)
  • 社会情勢の影響で建築費は年々上昇
  • 長期ローン、そして「ここにずっと住む覚悟」が要る

toiroオーナーさまのリアルな声

toiroで新築・リノベーションをしたオーナーさまから、たくさんの嬉しい口コミをいただいております。
今回はその一部をご紹介します!

◯「築50年近い実家のリノベをtoiroさんに相談したところ、予算・機能・デザインをうまく折り合わせて、希望通り以上の結果を出して下さいました。」

◯「toiroさんで新築を建てて、3年経った今でも快適に過ごせています!」

◯「将来の子どもの暮らし方まで見越して下さったのがありがたかったです^^」

あなたの“暮らしの軸”、一緒に見つけませんか?

選ぶのはリノベでも、新築でもいい。
でも、“誰が、どこまで、どんな風に住むか”を決めずに始めると、後悔します。

toiroでは、リノベも新築も“同じ目線”で比較してご提案しています。
どっちかに無理やり誘導することはしません。

完成がゴールじゃない。
暮らしの未来に後悔しない家づくりを。

──toiroなら、それができます。

だからこそ安心して、「まず相談」してほしい。

toiroの家づくりを気になって下さった方は、一度Instagramを覗きに来てください^^
オーナーさまの暮らしや、toiroの家づくりが丸分かり!
その流れでDMに「実家どうしよう」って一言、気軽に送ってみてくださいね!