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「リフォームしなきゃ…」でも、何から始めればいいの?

こんにちは!toiroスタッフのmikiです。

リフォームやリノベーションを考え始めたときに、「で、まず何すればいいの?」と手が止まってしまう人は少なくありません。

SNSにはおしゃれな事例が並んでいるけど、うちの場合はどうすればいいのか分からない。
プロに相談したいけど、何も決まってないし…とモヤモヤしてしまうことも。

今回はそんな“最初の一歩が踏み出せない”方のために、リノベ初心者さんが安心して動き出せるステップを3つに分けてご紹介します。

ステップ1:まずは「困っていること」を言葉にしてみる

「キッチンが古くて料理する気にならない」
「冬、家の中がとにかく寒い」
「収納が足りなくて、いつも片づかない」

こうした日々の“ちょっとした困りごと”が、実はリノベーションのスタートラインです。

リフォームやリノベを考え始めるきっかけって、派手な理由じゃなくていいんです。toiroに相談されるお客さまの多くも、「最初はほんの小さな不便からだった」と話してくださいます。

たとえば、「キッチンが狭いから」と相談に来られた方が、話していくうちに暮らし全体を見直すリノベにつながったケースも。家の悩みって、実はひとつだけじゃないからこそ、どこから手をつけたらいいか分からなくなるんですよね。

でも大丈夫。まずは、目の前の「なんかここイヤかも」「ここがちょっと不便だな」を、そのまま言葉にしてみること。
それが、最初の一歩になります。

ステップ2:信頼できるプロに話してみる

悩みが整理できていなくても大丈夫。
大切なのは、「信頼できるプロに相談すること」です。

ネットで情報を集めたり、SNSで施工事例を眺めたりしているうちに、逆に分からなくなってしまう……これは初心者さんによくあること。

でも、リフォームやリノベは自分たちだけで全部を決めるものではなく、「一緒に考えてくれるプロ」に出会うことが第一歩なんです。

たとえばtoiroでは、最初のご相談から「こうしたい」よりも「今どんな暮らしをしているか」を大切にしています。
築年数の古い家ならではの課題や、子育てや将来のライフプランまで、プロの視点で一緒に整理していくことができます。

「こんなこと聞いていいのかな?」というような素朴な疑問こそ、安心して話せるプロに相談することで、スッキリ道筋が見えてきますよ。

ステップ3:“全部決めようとしない”ことも大事

「予算も決めなきゃ」「デザインも考えなきゃ」「間取りも…」と、いきなり全部を自分たちで抱え込もうとすると、どんどん苦しくなってしまいます。

初心者の方にこそ伝えたいのは、「リノベは“決めていくプロセス”を一緒に楽しむもの」ということ。

特に、築年数のあるお家や、住みながらのリフォームなどは、予期せぬ発見もあります。「これ直すなら、ついでにここも使いやすくしよう!」と途中で方向性が変わることだってよくある。

だからこそ最初から「完璧なプラン」を作る必要はありません。“わからない状態”から始めていいんです。

“今の暮らし”に目を向けることがはじめの一歩

リフォームやリノベーションは、決しておしゃれな間取りを手に入れることだけが目的ではありません。
むしろ最初は、「寒い」「壊れた」「不便だな」——そんな毎日の“ちょっとした困りごと”から始まるものです。

大切なのは、その困りごとを、自分たちだけで抱え込まず、話してみること。
そして、少しずつ「どんな暮らしをしたいか」に目を向けていくこと。

もし今、「なにから始めたらいいのか分からない」と感じているなら、ぜひ私たちtoiroに気軽にご相談ください!
難しく考えずに、代表yukiと楽しく家づくりについてお話ししましょう^^