こんにちは!三重県伊勢市で高性能なデザイン住宅を建てる工務店【toiro】です。
はじめて工務店のInstagramやホームページを見ていると、「家づくりを感動の思い出に」とか「心に残るイベントを」…そんな言葉、あちこちで見かけませんか?
素敵な言葉だけど、ふとこう思う人もいるかもしれません。
「なんだか、どこも同じことを言ってるような気がするな……」
それは、決してあなたの気のせいではありません。
なぜ似たような言葉ばかりなのか?
多くの工務店が“似たようなフレーズ”を使っているのは、業界の中で「この伝え方がうまくいく」という事例やノウハウが共有されているからです。
実際、それは一つの努力の形でもありますし、「お客様に喜んでもらいたい」という想いがあってこそ取り組んでいる会社もたくさんあります。
ただ、問題なのは、「その会社らしさ」が見えにくくなってしまうこと。
せっかくの家づくりなのに、誰がやっても同じように見えてしまったら、本当に自分たちに合う会社を選ぶのが難しくなってしまいますよね。
大切なのは“本質”を見抜く目

だからこそ、これからの家づくりで大切なのは、「どんな言葉を使っているか」ではなく、「その言葉の奥に、どんな想いがあるのか」を感じ取ること。
例えば、私たちtoiroが考える「思い出に残る地鎮祭」は、あらかじめ決まった演出ではなく、そのご家族のストーリーに寄り添って、自然と生まれたもの。
それはまるで、友人の結婚式でサプライズの余興を考えるような感覚に近いんです。
誰かのために、心から「何かしたい」と思う気持ち。
その想いの延長に、「思い出」や「感動」は自然と生まれるものなんです。
見極めるポイントは「発信」ではなく「空気感」
とはいえ、SNSや広告だけでは、本当にその会社がどこまで自分たちのことを考えてくれるかは分かりません。
だからこそ私たちはこうお伝えしたい。
まずは「会いに行ってみること」
実際に話してみると、その会社の空気や人柄、何より「本当にこの人たちは私たちのことを考えてくれそうか」が見えてくるはずです。
中小工務店では、社長の人柄や価値観が会社全体の雰囲気をつくります。
だからこそ、社長に直接会って、直接話をすることが重要です。
「どんな家を建てるか」ではなく、「誰と一緒に建てるか」を、ぜひ大事にしてほしいのです。
誰よりも“自分たちの物差し”を信じよう

「いい会社を見つけたい」「失敗したくない」その気持ちは、どんな施主さんもきっと同じ。
でも、正解はひとつじゃありません。
他の誰かにとって最高の工務店が、自分たちにとってベストとは限らないんです。
だからこそ、「自分たちにとって心地よいか」を大切に。
テンプレートに惑わされず、その奥にある人の温度や想いを感じてみてください。
あなたの家づくりが、言葉だけでは語りきれない「本当の思い出」になるように、私たちも、そんな出会いを楽しみにしています^^
「どんな家づくりが自分たちらしいのか、もっとじっくり話してみたい」
そう思った方は、ぜひお気軽に下記ボタンから個別相談をご予約ください♪