こんにちは!三重県伊勢市の工務店【toiro】で施工管理担当をしているhiroshiです。
toiroでは高性能な新築住宅だけでなく、【おしゃれにリフォーム】を合言葉に住宅のリフォームや店舗改装なども承っております^^
そこで今回はtoiroオーナー様たちからも「快適になりました!」と嬉しい口コミをたくさんいただいている【水まわりのリフォーム】の現場でのリアルについて書いていこうと思います。
まさに現在進行中の現場のホットなお話です!
ドキドキの解体工事
リフォームをするにあたって、まず大半が解体工事からスタートすることが多いかと思います。
今回は、トイレ、洗面、お風呂の“ザ・水まわり”の工事で、「どこまで壊すか」というところが大事になってきます。ユニットバスがしっかり納まるよう、壁や天井を壊して空間を確保しておかないといけません。
壊してみたら「腰から下の部分がブロックでできてるけどどうする?」など、解体をしてみて予想もしていなかった部分も見えてきます。
建築当時の図面が残っている場合はスムーズに設計も現場も進むのですが、築50年くらいだと図面もない~ということがほとんど(^_^;)<新築した皆さんも将来のために図面は大事に保管しておきましょう!)
もう一つ大事なのは、壊してはいけないところまで壊さないよう目を光らせてます。新しいものを新しいものに替えるのは簡単ですが、古いものを同じようにすることは不可能に近いです^^
現場で随時新たなことが発覚し、その都度どうするか決断し職人さんたちに指示をしていくので、施工管理の僕はずっと現場に張り付いています。
水漏れを発見!
解体が終わり水道工事が始まると、今度は配管からの水漏れを発見しました。
これは施主さんからも最初に、「壁の中からチョロチョロ音がする」と気になる箇所を聞いていたので、何か不具合が起こっているのは予想していましたが、【どこから漏れているか】原因を突き詰めるため、かなり下の方まで掘ってやーっと原因解明できました。(半日かかりました^^;)
リフォームをしていなければきっと直せなかったと思います。リフォームをすることで漏水の修理も出来て、新しい設備で快適になり・・2倍、得した気分ですね^^
漏水の場合はぐっと水道使用量が上がるのですぐに気づく場合もありますが、どこも蛇口を開けてないのに「水の音」がするという症状に気付いた場合はなるべく早くtoiroにご連絡ください!!
皆さまも日々の生活が忙しいと「また今度の休みの日に電話しよう」など後回しになりがちですが、水回りの不具合は放置すると、どんどん大がかりな工事になっていく可能性もありますよ。
家を支えていない腐った柱
壁を解体してみると、お風呂と洗面所の間の柱が床下部分で腐っていて柱として全く機能していないことがわかりました。水まわりは湿気も多く、結露がしやすいおうちの木は傷みやすいです。そんな部分も解体することにより姿をあらわにします。
そういった傷んだ柱や梁なども、このタイミングで補強を入れることができるので安心です。
ぷらんぷらんの柱、想像するだけでぞっとしませんか?
補助金を使ってお得にリフォーム
現場は現在進行中なので今日はここまで。
うちも水漏れしてないかな?そろそろお風呂きれいにしたいな〜と言う方はこの機会にリフォームいかがでしょうか^^
リフォームなどでは補助金を使えることがあります。補助金を使ってお得にリフォームをしましょう!色々な補助金があってわからない方も多いと思うので、toiroも全力でサポートします。