こんにちは!低気圧大嫌い人間hiroshiです。梅雨入りし、これからジメジメする季節が続きますが皆さんどうお過ごしでしょうか?
僕は絶賛、頭痛持ちです笑
事故によるムチウチやスポーツで痛めてきたこの首には、低気圧は超、超、超、超天敵ですね!この気持ちわかる方いますか?( ;∀;)笑
そんな話はさて置き、今回は木造住宅にとって重要な“湿度管理”について。
木造のお家では湿度管理がとても重要
toiroで建てるSW工法のお家もそうですが、基本的に木造のお家は生活するうえで湿度管理が重要になってきます。「木」と言うのは湿気を取り込んだり、放出したりする性質を持っていて膨張・収縮をします。よく「木」は動くと言いますが、この理由は「木」の持つ性質からきているのでしょう。
膨張・収縮の差が大きくなるとお家にとって負担になります。例えば目に見える所だと無垢フローリングであればフローリングが反ってきたり隙間が開いてきたりという現象が起きます。あとは、柱などに依存している壁のクロスが割れてきたり破れるなどがわかりやすいでしょうか。
梅雨や夏であまりにも湿度が高い時は、サーキュレーターやエアコンの除湿機能などを使い、乾燥する冬は加湿器を使って湿度調節することをオススメします!
新築1〜2年は「木」が動きやすいと言われているので、新築の方は湿度管理を見直してみてくださいね^^
toiroの推奨最適湿度は40〜50%
湿度管理をきちんとすることで他にもメリットが生まれます。
湿度が40%以下では、のども乾燥し風邪やインフルエンザなどのウイルスは活発化すると言われ風邪をひきやすくなります。また、お肌のトラブルやドライアイにもつながります。
湿度が60%以上では、ダニやカビが繁殖しアレルギー症状が出やすくなります。
湿度管理をすると、風邪やお肌のトラブル、アレルギーの予防に繋がります^^
その点を踏まえて、toiroでは最適湿度は夏場は50~60%、冬場は40〜50%とご案内してます。
なので高性能住宅では湿度計は必須アイテム!
家に湿度計ない。。という方は今すぐニ●リにレッツゴー!(お値段以上?の^^;)
toiroではお引渡しの際には湿度計をプレゼントして、オーナー様には“湿度管理はしっかりしてね!”と言わせていただいてます。
ちなみにサボテンなどの多肉植物も湿気には弱いので、日当たりが良く風通しの良いところにおいてあげてくださいね!
高性能住宅SW住宅にオススメの換気システム
toiroが建てるSW工法の高性能住宅では、第1種換気である「エコエア90」をオススメしています。エコエアは湿度交換もしてくれて快適に過ごせますよ^^
関連記事はこちら▼