toiro BLOG

工務店の仕事内容を紹介!ハウスメーカーとの違いは?どんな工務店がおすすめ?

こんにちは!三重県伊勢市で高性能なデザイン住宅を建てる工務店【toiro】です。

「お家を建てる」
「お家をリフォームする」

などと聞くと、どんな依頼先を思い浮かべますか?

「ハウスメーカー」や「不動産会社」を浮かべる方もいるかもしれませんが、工務店も依頼先の一つです。
では、ハウスメーカーとの違いはどんな部分なのでしょうか。

そこで今回は、工務店の仕事内容の紹介から、ハウスメーカーとの違いなどについて解説していきます^^

工務店の主な仕事内容は3つ

工務店の仕事内容は、大きく3つに分かれます。

  • 新築住宅・建築物の施工管理・施工
  • リフォーム・増築・修理
  • メンテナンス

以下で、それぞれの内容について具体的に解説していきます。

■新築住宅・建築物の施工管理・施工

工務店は、建物を設計どおりに完成させるため、すべての工程を管理します。
工程を把握し調整することで、作業の遅れや品質のばらつきを防ぎます。

たとえば、基礎工事の進行を確認しながら、水回りや電気、塗装など各職人の作業順を整え、工期どおりに進むように調整。
また、天候や資材の到着状況に応じて計画を見直す判断もおこないます。

>toiroの注文住宅施工事例はこちら

■リフォーム・増築・修理

お家のリフォームや増築も、工務店の仕事です。

たとえば、老朽化したキッチンを最新設備に交換したり、壁紙を張り替えて室内を明るくしたりする場合も、工務店にお任せください。

また、部屋を増やしたり、壁を取り払ったりする増築や間取り変更の対応も可能です。

>toiroのリフォーム・リノベーション事例はこちら

■メンテナンス

建物を長く安心して使えるよう、定期的な点検や修繕もおこないます。

toiroでは、新築住宅の定期点検・修繕をすべて自社スタッフが対応しています。多くの工務店では外部委託が一般的ですが、toiroはアフター体制も含めて責任を持って自社でおこなうことを大切にしています。

定期点検は、お引き渡し前の社内検査から始まり、お引っ越し後「1カ月・1年・2年・5年・10年」の節目で実施します。
特にお引っ越し後1カ月は、実際の生活の中で不具合が出やすい時期のため、重要な点検と位置づけています。

また、点検時には写真や動画を撮影し、オーナーさまと共有。各回の点検アルバムをLINEグループで管理することで、過去の状態との比較や異変の早期発見につなげています。

新築お引き渡し後2年以内の自然に発生した不具合については無償で修繕対応をおこない、それ以降も内容に応じて柔軟に対応しています。

建てて終わりではなく、住み始めてからも家を守り続けること。それがtoiroの大切にしている工務店としての責任です。

定期点検・アフターサービスについては以下の記事もご確認ください^^

工務店の仕事の流れ

工務店の依頼から施工までの流れは、主に以下のように進みます。
なお、以下の流れはtoiroのリフォーム・リノベーションの場合の流れです。工務店によって進め方が異なりますので、あくまで参考としてご確認ください。

  1. お問い合わせ(メール・電話)
  2. 現地調査
  3. お見積り(初期設計)
  4. パートナー契約
  5. 設計(打ち合わせ・修正)
  6. 施工

なお、新築の場合にはパートナー契約後に設計に入ります。
大手ハウスメーカーの場合は、プランを提示し、合意してから契約に移るケースが一般的です。しかし、toiroでは「この人たちと一緒に家づくりを進めたい」と思ってもらう段階で契約を結び、設計に進めていきます。

ちなみにtoiroのプランは「泣けるプラン提案」と感動いただくこともあります。

詳しくはinstagramの投稿もご確認ください

>>toiroのプラン提案は泣ける?!

工務店には種類がある?

工務店は、経営形態や仕事の範囲によっていくつかの種類があります。

大手メーカーの下請けとして工事をおこなう会社もあれば、地域の顧客と直接つながる工務店もあります。

以下では代表的な4つのタイプを紹介します。

種類特徴
下請け業務型・ハウスメーカーや建設会社から工事を請け負う
・仕様や価格は元請けの指示に従う
地域密着型・地元の顧客と直接契約する
・リフォームや修繕など幅広く対応
・地域との信頼関係を重視している
フランチャイズ型・本部のブランドやノウハウを活用する
・品質やデザインの統一性がある
・広告や集客の仕組みが整っている
独立自営型・営業から設計、施工、アフターフォローまで自社一貫
・自由な設計や提案が可能
・顧客との距離が近く柔軟に対応できる

なお、toiroは地域密着の独立自営型です^^

工務店に仕事を依頼するメリット

工務店だからこそのメリットとして、2つがあります。

  • 設計の自由度が高い
  • 施工費を抑えられる

「沢山はなしをきいてほしい」
「要望・希望を聞いてほしい」

といった場合は、工務店に依頼することをおすすめします。
以下では、それぞれのメリットが得られる理由について解説します。

■設計の自由度が高い

工務店は、設計の自由度が高く、自分の理想に合わせた家づくりができます。

大手ハウスメーカーでは、標準仕様や規格が決まっており、設備や間取りの変更に制限が多いです。
たとえば、キッチンのサイズや柱の位置、玄関のデザインなども「この範囲で」と指定され、希望どおりにできないことがあります。

一方、工務店では構造や素材を柔軟に調整できるため、狭い土地や変形地でも要望に合わせた設計が可能。

細部までこだわりたい人には、工務店の自由な設計がおすすめです。

■施工費を抑えられる

工務店と大手ハウスメーカーを比較した場合、同じ仕様であれば工務店のほうが施工費を抑えられます。
大手ハウスメーカーのように広告費や人件費が上乗せされないためです。

品質を落とさずにコストを抑えたい場合であれば、工務店をおすすめします。

toiroは施工担当者との距離の近さもメリット!

toiroでは、代表yukiが最初のヒアリングから現場対応まで一貫して担当します。お客様の要望を直接受け止め、そのまま設計・施工へとつなげるため、伝言ミスや認識のズレが起こりにくい体制です。

多くの工務店では「営業・設計・職人」が分業されており、伝達の過程で細かな要望が抜け落ちてしまう伝言ゲームのような状況が発生しがちです。結果として、「伝えたのに反映されていない」というクレームにつながることもあります。

toiroではそうしたトラブルを防ぐため、社内での連携を密にし、社長自らも現場に関わりながら責任を持って進行しています。

工務店とハウスメーカーって何が違うの?

ハウスメーカーは全国展開しており、接客体制やサポートは整っていますが、仕様や価格があらかじめ決まっているため、自由度が限られる傾向があります。
担当者が入れ替わることも多く、経営者や設計者と直接話す機会はほとんどありません。

一方で、多くの工務店は地域密着型で、社長や職人との距離が近いことが特徴とされています。しかし、棟数を多くこなす工務店では、実際には社長が現場や打ち合わせに出ることは少なく、分業体制によってお客様との距離が生まれるケースもあります。

toiroでは、その距離の近さをさらに一歩進めています。お客様との打ち合わせから、社長でありプランナーでもあるyukiが直接関わり、理想の暮らしを丁寧に形にしていく体制をとっています。
設計・施工・アフターケアまでを一貫して支えることで、安心して家づくりを任せていただける関係づくりを大切にしています。

toiro的!工務店選びのポイント

工務店選びは「費用・人・デザイン」の何を優先するかによって変わりますが「人」で選ぶ場合には、社長に会えるかどうかで判断してください。

なぜなら「その会社の考え方=社長の価値観」だからです。
家づくりは人との信頼関係で成り立つため、社長や職人の人柄が会社の雰囲気をつくります。

しかし多くの工務店では、社長が直接お客様のヒアリングをおこなうことはほとんどありません。初めて社長と会うのが契約後の挨拶というケースも少なくないほど、現場や打ち合わせに登場しないのが一般的です。

一方、toiroでは社長自らが最初のヒアリングから参加し、家づくりの想いや理想を直接伺います。お客様の言葉をそのまま設計や施工に反映できるよう、初期段階から責任を持って伴走する独自のスタイルを取っています。

家づくりは人との信頼関係で成り立つものです。社長や職人の人柄こそが会社の雰囲気をつくり、安心して任せられるかどうかを決める大きな要素になります。

三重県伊勢市のお家のお悩みは工務店のtoiroへ

「お家づくりをどこに依頼しよう?」
「リフォームしたいけど、どこに相談しよう?」

と悩んでいる方は、ぜひ工務店にご相談ください。
とくに希望や要望、こだわりがある場合には、工務店のほうが細かく対応してくれます。

toiroも、お客様の希望を伺い、理想にあわせた提案をおこないます。

施工対応エリアは、三重県伊勢市を中心に事務所から車で1時間圏内となります。地域に密着しながら、丁寧な家づくりを行っています。

ぜひ、お家のことでお悩みでしたら、一度ご相談ください^^