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【toiroの家づくりへの想い】信頼できる職人さんと信頼できる家づくり

こんにちは、三重県伊勢市のtoiro施工担当のhiroshiです。

今回はtoiroの家を建てる職人さんについてご紹介します。

toiroの職人さんは全員、指名制。腕のいい職人さんだけを厳選して指名しています。でも大事にしていることは腕の良さだけではないんです。

信頼できる職人さんと家を建てる

toiroでは「誰に建ててもらうか」が重要だと考えていて、職人さんとの信頼関係を大切にしています。

一般的な住宅会社では、お客様は営業や設計担当者とだけ会う機会が多く、現場の職人さんとコミュニケーションを取ることは少ないですよね。家を建て始めてから、職人さんのマナーが悪いことを知ったというお話も聞いたことがあります。

腕が良くてもご近所さんにご迷惑が掛かるような違法駐車をしたり、タバコなどのマナーが悪い職人さんだったらオーナーさんは嫌な気分になりますよね。toiroに関わってくれる職人さんはみんな優しくて紳士的で常識ある方たちです。

職人さんは長いおつきあいの方も多く、yukiさんが実際に現場で職人さんの人柄を見て、腕の良く人が良い職人さんを厳選してきました。

お客様から見えづらい部分だからこそ、どんな人が家づくりに関わっているのかってオーナーさんにも知ってほしくて、職人さんが作業されてるところを写真に撮らせてもらってオーナーさんとのLINEアルバムで共有しています。(オーナーさんに見せたいから撮るねっていうとカッコつけちゃうんですけどね笑)

信頼ができる。だからこそ仕事を任せられる。もちろん効率も重視しながら。釘一つだってお客様のお金で買っているという意識を持ってもらいながら、なおかつ職人さんが効率的に働きやすい環境をつくっています。

オーナーさまの家を丁寧に大事に建ててくれるか」という技術面はもちろん、マナーや優しさなどの“人柄”にも大きなこだわりを持っています。

アイデアを出し合える関係性

現場にも出ることを大切にしているyukiさんの経験と、長いおつきあいのある職人さんが現場でフラットに話し合いができるのもtoiroの強み。

yuki「こんな風にしたいんやけど、どう思う?」
職人A「yukiちゃんがこうおさめたいなら、こんなふうにしたらどう?」
yuki「でもそれじゃゴツくない?じゃあこれはどう?」

というように現場でアイデアを出しながらyukiさんのデザインをカタチにする努力をしてくれる職人さんたちです。

でも、yukiさんも人間。間違うこともあります。
そんなときは、間違っていることがあったら必ず言ってもらうようにしていて「疑問を持ったまま、無理に納得はしないようにして!」とお伝えしています。

職人B「これ合ってます?yukiさんならいつもこうするんじゃないかな?」
yuki「間違えてた!言ってくれてありがとう!(安堵)」

長い付き合いだからこそ、家づくりへの良い関係性を築けています。

経営者なのに優柔不断

yukiさんはものすごく凝り性なので、詳細が決まるまでに時間がかかってしまうこともあります。大工さんから「仕事なくなっちゃったよ〜」とお尻をたたかれることも。

yukiさんいわく「経営者なのに優柔不断」。

でもそれは、オーナーさまのためを思って、悩みに悩み抜いているからなんですよね。

何かを決めるときは、悩んだ過程も大切。例え一周回って最初の案になったとしても、いろんなことを考えた上での「ベストな答えだ」という確信が持てます。

優柔不断なyukiの特性を理解してくれている職人さんたちは急かすこともなく、様々な検討材料を与えてくれて決断する手助けをしてくれています。

考えた分だけ時間とコストはかかるのですが、お客様にとって一生に一度の家。信頼できる職人さんたちにサポートされ、toiroは全力でオーナー様の大切な家を大切に建てています。