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【toiroの秋の防災対策】火災保険のこと

こんにちは、三重県伊勢市のtoiro施工担当のhiroshiです。

今回は火災保険についてご紹介します。

家づくりを始める際、住宅ローン利用を考えているご家庭の方には、加入を義務付けられているケースがほとんどであり、安心の家づくり必修科目となりますので、ぜひ読んでいってくださいね(^^)

火災保険は、火災だけでなく災害なども補償範囲としているケースが多いのをご存じですか?契約条件にもよりますが、水害や風災にも対応している火災保険もあります。

エリア内で起こりやすい災害に備える火災保険をご提案

toiroが家づくりをしている三重県伊勢市のエリアでは、特に風災への備えが大事。地元密着のtoiroだからこそ、今まで伊勢市で実際にあった自然災害の事例を踏まえ「こういうプランがいい」という提案ができます。

yukiさんの数々のケースに接してきた経験をもとに、toiro提携の保険担当者と連携してプランをご提案。

伊勢市のエリアでよくあるのが「風でカーポートの屋根が飛んだ」「台風でフェンスがたわんでしまった」などの被害。こういったケースでも、火災保険が適用されます。

被害があったときの対処方法

万が一、被害が発生したらまずはその様子がわかる写真を撮影していただき、
保険会社さんの事故受付ダイヤルに連絡の上、toiroにも連絡と見積もり依頼をしてください。

その後、toiroから修理見積書を作成します。

保険会社さんから送付された申請書類(給付金申請書・事故状況説明書など)をオーナーさまで保険会社さんに提出していただき、給付金を受給いただいたら、toiroにオーナーさまからのゴーサインをもって、工事開始の流れになります。

火災保険は使っても保険料はそのまま

車の保険に入っている方の中には「保険を使うと保険料が高くなるんじゃないの?」と不安になる方もいるかもしれませんが、火災保険は保険を使っても保険料はそのまま変わりません。

例えば5年契約をしていて途中で火災保険を使っても、次の保険更新時の保険料には影響しないようになっています。

toiroでは、大きな台風が来るなど注意すべき災害情報をキャッチしたら、オーナーさまにLINEでご連絡をして「家の周りに飛ばされそうなものはない?」と、災害への注意などを呼びかけています。

災害の後にも連絡をして、オーナーさまにお家の状況を確認。しっかりとコミュニケーションを取って、オーナーさまの暮らしを一番に考えています

災害時に役立つ「太陽光発電」

根に太陽光発電をのせていることで、停電時に切り替えて電気を使うこともできます。(日中の発電可能時に限る)今のところ、 toiroのお客様の太陽光発電設置率は100%。

非常用コンセントを冷蔵庫の近くに設置すると、災害時の停電の際に冷蔵庫に通電できなくなってしまっても、非常用コンセントに差し替えることで冷蔵庫の中の食材はしばらく保冷でき、安心です

防災対策や、実際の災害時にできること、火災保険のことまで、toiroは常にオーナー様に最新の情報をご案内できるようにアンテナをはり日々知識をアップデートしております(^^)

※火災保険のご対応に関しましては、保険会社、保険内容、保険加入時期によって異なる場合があるため、ご対応の詳細はご加入の保険会社でご確認ください。