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【yukiの暮らしのアイデア】お庭の活用方法と設計のポイント

こんにちは、三重県伊勢市のtoiro施工管理担当のhiroshiです。

今回はyukiさんに「お庭の活用方法」とそのための設計のポイントを聞いてみました。

【お庭活用法】庭でキャンプをする

庭にテントを張れば自宅でキャンプを楽しむことができます。本格的なキャンプデビューの前に練習するのもいいかもしれません。外で寝るという、いつもと違う環境にお子さんはワクワクしてくれるはず。

家がすぐそこにあるので、お風呂もトイレも完備。ちょっとしたグランピング気分で楽しめます。家族で楽しい時間を過ごした後は、そのままテントの中で寝られるのはもちろん、家のベッドで寝ることもできるので、自由にキャンプ気分を味わえますね。

【検討ポイント】庭をどこまでクローズするか

庭を家族がくつろげる空間にするために、フェンスは重要です。どうしても庭の外からの目線は気になってしまうものなので、フェンスの高さは慎重に考えて決めましょう。

土地の高さにもよりますが、1200mm位あれば、道路から庭の中が見えにくくなります。庭のイスに座ってくつろいだり、プールで子どもと遊んだりする姿が見えなくなるので、プライバシーも守られて安心ですね。

あまりフェンスや囲いの高さを高くしてしまうと閉塞感が出てしまうので要注意!

お庭をどこまでクローズするかは、オーナーさまによって希望はいろいろだと思うので、ご要望をお聞きしたり、他のオーナーさまの例をご紹介したり最終的には自由に決めていただいています。

もし犬を飼っている方だったら、門をつけて完全にクローズできるようにして、ドックランのように使うアイデアも。外を自由に駆け回れる環境はワンちゃんも喜んでくれるはず。生活スタイルによって使い方を検討してみてくださいね。

水栓は必ずつける

庭に水栓は必ずつけておくといいと思います。庭の植物に水をやったり、BBQのときに手を洗えたり、散歩後に犬の手足を洗えるのも便利です。

どれくらいの分量の水を使うかにもよりますが、水栓には排水の桶(ガーデンパン)をつけておくと安心です。

排水がうまくいかずに広がってしまうと、芝が水に浸ってしまうこともあるので、ガーデンパンをつけない場合でも砂利や石を置いて、水が自然と染み込んでいくようにしておくといいですね。

新しい家での暮らしを想像する

新しい家でどんな暮らしをしたいのかを想像して、やりたいことに合わせて庭を設計してみましょう。

例えば、オーニング。日よけのオーニングやシェードをつける場合は、家づくりの段階でご相談いただけると、前もって外壁に下地を入れておくことができるので、取付がスムーズにできます。

また、お引っ越しをしてから、生活習慣が変わったと話される方もいます。

あるオーナーさまは、もともと庭で植物を育てるようなタイプではなかったそうですが、家を建ててから植物を育て始めるようになりました。そして今ではたくさんの植物を育てていて、植物についてずっと語れるほどに…!(私hiroshiも植物が大好きなので、よく語らっています。笑)

「食育とか楽しそうだけど、私には育てられへん〜」と言っていたくらいなのに、今では普通にトマトを育てていらっしゃる。(^^)そんなオーナーさまもいらっしゃいます。

庭で育てた植物を家の中にも飾るようにしているそうで、暮らしを楽しんでくれているのはうれしいですね。

都会は庭をつくれないことも多いですが、伊勢だったら庭も広く取れるので、庭での暮らしを想像しながら家づくりを計画してみてはいかがでしょうか?

toiroでは、オーナーさまの暮らしを一番に考えた家づくりをしています。今のライフスタイルだけでなく、将来したいことができる家を一緒に作っていきましょう!