こんにちは、三重県伊勢市のtoiro施工管理担当のhiroshiです。
みなさんは「デザイン住宅」という言葉を聞いたことはありますか?まだあまり浸透していない言葉かもしれませんが、住宅についてネットや情報誌などで調べたりするとよく出てくる言葉ではあります。
何がちがうのー?って思いますよね?実はtoiroの作るお家は「デザイン住宅」に分類されます。
toiroの家づくりは、オーナーさまの好みや暮らしに寄り添ってコンセプトをご提案し、それぞれの細部について打ち合わせを重ねてオーナーさまとの共同作業でそれぞれのデザインを作り上げていきます。
そういう意味で「デザイン住宅」づくりを行なっています。そこで今回は、その「デザイン住宅」についてご紹介したいと思います。
改めて、デザイン住宅とは?
デザインコンセプトのもと、家全体が設計された住宅のことをデザイン住宅といいます。見た目のデザインだけでなく、その家で生活するご家族の「暮らしやすさ」や「心地よさ」もしっかりと考えて、細部まで設計された住まいです。
似ている言葉で、「デザイナーズ住宅」というのもありますが、こちらもお家の至る所まで要望をお聞きし、提案を重ねながら住空間を作り上げるデザイン住宅と同様の意味を持つ言葉として使用されることが多いです。
デザイン住宅のメリットとは?
デザインはオーナーさまの好みに合わせてのすべてがオリジナルなので、構造上の問題など、よっぽどのことがない限りは規格やパターンにとらわれず、オーナーさまの好きなデザインを取り入れることができます。固定概念にとらわれない、理想のイメージを実現した家づくりができるでしょう。例えば、キッチンの横にママコーナーがあったらいいなとか、ここにコンセントがあったら便利だなといった細かな部分まで、見た目のデザインとともに快適さもデザインを進めていくのがデザイン住宅です。
また立地を活かしたデザインにすることもできるので、狭小地や変形地にも対応できるのも魅力です。
デザイン住宅を建てるための会社選び
良いデザイン住宅を建てるためには、オーナーさまの理想のイメージをどう住宅会社と共有するかが大切です。そのための事前準備として、その住宅会社のホームページやSNS、雑誌などを見て、イメージに近いなと思う画像を保存したり、アカウントをフォローしたり、雑誌の切り抜きを集めるなどの情報収集をしておくのもおすすめです。(参考記事:【家づくり初心者の方へ】情報収集の心構え)
また、自分の理想にプラスして、知識や経験を持った方から「こんなのはどうでしょう?」って提案してもらえたら嬉しいですよね。良いなと思う施工事例があったらぜひ保存やフォローをしておいて、実際にそれを手掛けた担当者に会うなど、他にも気になる事例があれば、扱っている住宅会社の担当者と話してみて、理想を叶えてもらえるか、実現するかどうかの相談をしてみましょう。
toiroの家づくりでは、オーナーさまの暮らしをイメージして最初にコンセプトを固めていきます。ヒアリングさせていただいたものから、時にオーナーさまの言葉の裏側にあるかもしれない理想の姿を想像しながら、オーナーさまご家族の家族像や暮らしやすさを家づくりに取り入れていきます。その工程はコンセプトに沿って細部の細部にまで至ります。
(参考記事:【家づくりリアルタイムレポート第3回プラン提案編】渾身のプラン提案)
(参考記事:【toiroのクロス選び】あなたはおまかせ派?こだわり派?)
「ざっくりとしたイメージしかないけど、おしゃれな家を建てたい!」という方も、ぜひtoiroにお気軽にご相談くださいね。
(※本記事につきましては規格住宅ではなく、注文住宅について書いています。)