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【保存版】完成見学会では何を見たらいい?5つのチェックポイントと4つの心構え

こんにちは、三重県伊勢市のtoiro施工管理担当のhiroshiです。

「ココで家づくりをしたい!」と思う会社を絞り込んでいく過程の中で、実際にその会社が建てている物件を見るというプロセスは言うまでもなく非常に大切です。

最近では360度カメラでの画像や、3Dパースや仮想空間などのルームツアーなど技術の発達によって、オンライン上でもまるでその物件の中に入ったかのような体験を通しての情報収集が可能になりました。

しかし、実際の家を見に行くということ、とりわけその代表的な機会である新築住宅の「完成見学会」に参加するということは、オンラインで獲得できる情報や体験の「取れ高」が大きく異なる上で、その家に、その住宅会社に直接触れることができる貴重とも言える機会です。

しかし、いざ参加するとなると…「どんな質問をしたらいいんだろう?」
「変な質問をしてしまったら…」
と心配になるかもしれませんが、事前準備は少なくても大丈夫です!

今回は、それでも気になる完成見学会の「ココを抑えておけばOK!」なチェックポイント、持ち物や見学の心構えについてご紹介します。

完成見学会のチェックポイント

チェックポイント①部屋が広いと感じるか、狭いと感じるか
→建物が何坪か、実際に部屋に入ったら広さを体感してみましょう。

チェックポイント②部屋が明るいと感じるか、暗いと感じるか
→明るさにも個人差があるので、自分の基準で見てみましょう。

チェックポイント③クロスの仕上がりや階段の収まり
→細かな部分まで丁寧な仕上がりとなっているかを確認しておくことが大切です。

チェックポイント④お客様を対応していないスタッフの雰囲気
スタッフ同士の雰囲気に注目すると、会社全体の雰囲気がわかります。接客してもらっているスタッフはもちろん、あえて自分たちを対応していないスタッフの様子に注目すると、その会社の姿勢や本質を知る上で参考になります。現場監督や、工務担当者など普段なかなか会えないスタッフもいるので、気になる部分は質問してみましょう。

チェックポイント⑤子どもに対する態度
キッズスペースを設けていたり、スタッフが子どもにやさしく話しかけたりしてくれているかどうかも見ておくと、接客対応中以外のスタッフの様子と同様、会社の考え方や方針などがわかりそうです。

完成見学会の「心構え」

心構え①(服装について)靴下を履く
完成見学会はお客様がこれから住む家を見せていただくので、靴下は必須です!

心構え②(持ち物について)荷物は最小限に
万が一、モノを落としてしまったり、どこかに当たってしまったりすると家を傷つけてしまうかもしれないので、荷物は少なめにして軽装で参加しましょう。

心構え③撮影できるか確認する
撮影禁止のお家もあるので、あらかじめ聞いておくと安心です。撮影できそうでしたら参考にしたい部分を写真で残しておくのもいいですね。(toiroの完成見学会ではオーナー様のおうちをお借りしているので撮影不可とさせていただいています)

心構え④少しでも気になるところは質問する
たくさん質問すればするほど、参考にできる部分は増えていきます。「なんでこの色、素材にしたんですか?」というような簡単な質問でもOK!見学するみなさんの「取れ高」の多い完成見学会にするために、どんどん質問してみてくださいね。

3/10,11,12【玉城町】完成見学会ご予約受付中です

toiroでも、もちろん完成見学会を行っています。年間で何十棟と建てているわけでなく、1棟1棟心をこめて建てている都合、完成した家をご覧いただける機会が決して多くはないため、ぜひご興味をお持ちの方にお越しいただきたいと考えています.

詳しくはこちらのイベントページをご覧ください^^