こんにちは!toiroスタッフのmikiです。
家づくりの補助金制度「こどもエコすまい支援事業」の補助金申請額が、2023年9月28日に予算上限に達したため終了となりました。
「こどもエコすまい支援事業」が終了して、その後継として新しく「子育てエコホーム支援事業」が始まることが発表されています!
そこで今回は「子育てエコホーム支援事業」についてご説明します!
※「注文住宅の新築」「新築分譲住宅の購入」「リフォーム」が補助対象になりますが、今回は注文住宅の新築についてご紹介します。
「子育てエコホーム支援事業」について
まず、この制度について「初めて知った!」と言う方も少なくないはず。
そんな方へ向けて、制度の概要についてご説明します。
こちらの補助金はどんな世帯にも、どんな住まいを建てても適応されるものではありません。
以下の説明内容に該当する方が補助金受給の対象者になります。
「エネルギー物価などの価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援するもの」
自分が対象者になるのかどうか分からないという方は、実際に工務店やハウスメーカーに問い合わせてみましょう!
補助対象について
■対象となる住宅
・子育て世帯・若者夫婦世帯(※)が取得する長期優良住宅またはZEH住宅についての注文住宅の新築や新築分譲住宅の購入
・延べ面積が、50㎡以上240㎡以下であること
(※)
子育て世帯とは、申請時点で18歳未満の子どもがいる世帯
若者夫婦世帯とは、申請時点で夫婦どちらかが39歳以下の世帯のこと
■対象となる期間
2023年11月2日以降に基礎工事より後の工事に着手するもの。
ただし2024年12月31日までに工事が一定以上の出来高に達したうえで交付申請を行い、期間内に完了報告が可能なもの。
(※)予算上限に達し次第終了となります。
■補助金額
・長期優良住宅:100万円 / 戸(※)
・ZEH住宅:80万円 / 戸(※)
(※)以下の①かつ②に該当する区域に立地している場合
長期優良住宅は 50万円、ZEH住宅は 40万円とする
①市街化調整区域
②土砂災害警戒区域または浸水想定区域
事業者登録について
「子育てエコホーム支援事業」の申請は事業者が行います。
そのため、依頼する工務店やハウスメーカーなどの事業者が「子育てエコホーム支援事業」に事業者登録していることが条件となります。
申請・受給には時間がかかりますので、新築等を検討されている方は、依頼する事業者に「子育てエコホーム支援事業」補助金を利用したい旨を事前にお伝えしておくことが大切です^^
ちなみに、toiroは「こどもみらい住宅支援事業」から事業者登録をしており、「子育てエコホーム支援事業」も登録事業者としてみなされますので、安心してお任せください。
今回の補助金制度も予算上限額に達し次第終了となりますので、今後新築をご検討の方は早めに行動することをおすすめします^^
toiroでは補助金獲得実績が多数ありますので、補助金を利用したマイホーム計画なら、お気軽ににご相談ください!