今年の夏はとにかく暑い！危険な暑さが続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか
どこかへ出かけたいけど、外が暑すぎて出かける気が起きない！そんな時【おうちの中でも楽しく涼しく快適に過ごすことができたら】最高な夏を過ごせます！！
そこで今回お話ししたいのが、夏の暑い日でも快適な住空間にする方法です
「新築＝全部快適」は大間違い！
今回は新築住宅の場合の解決方法をメインにお話ししていきます。
まず初めに、以前にもインスタライブで代表yukiがお話ししていましたが、「新築住宅ならどこで建てても快適なんでしょ？」という考えを持っている方…それ大間違いです！
一概に住宅会社と言っても、性能はピンからキリまで様々です。
そのため、マイホームを検討中のみなさんはどんな会社で、どんな性能のおうちを建てるかっていうところを考えて住宅会社を見極めないとダメなんです！
酷暑でも快適な家にする方法
◎住宅会社選び段階の場合
設計段階または住宅会社選び段階の場合に、快適な家にするためのポイントをご紹介します。
- １.断熱性能・サッシ性能にこだわってる住宅会社を選ぶ
家づくり経験者の方は当たり前に聞こえるかもしれませんが、住宅会社を選ぶ上でこの部分は本当に大事になってきます。
断熱材の性能も取り扱ってる会社によってピンからキリまであります。
特にサッシ（窓）は「家の外壁をくり抜いた穴」なわけなので、そこの性能が低いと、どんなに断熱や気密を頑張ってもバランスが悪くなります。
家は断熱、サッシ、換気システムの性能バランスがとても大事になります。
- ２.パッシブ設計をしている住宅会社を選ぶ
パッシブ設計とは、太陽の光や通風などの自然のエネルギーを活用して、快適に暮らせるおうちをつくる設計手法のことを言います。
例えばこの写真（矢印の部分）のように軒が出てると、夏の高い位置にある太陽の光は軒で遮られて、冬の低い位置にある太陽の光は室内に入れるという設計になっています。
周辺環境などによっても設計できるかどうかが変わってきますが、この要素があるのとないのではおうちの快適さにかなり差が出るので、住宅会社を選ぶ要素に入れておくと良いです^^
◎建てた後の段階の場合
では次に、すでにおうちを建てた後の場合の快適な家にするためのポイントをご紹介します。
- １.スタイルシェード
スタイルシェードとはLIXILの商品で【外付の日除け】のことです。
スタイルシェードなし 
スタイルシェードあり
シェードの出し入れも簡単で、室内に入ってくる日差しをしっかりとカットしてくれます。
toiro事務所でも採用していて、この夏の暑い時期に大活躍しています^^
日除けだけでなく、カーテンの代わりにもなり、外から室内が見えづらくなってるので窓をあけておく機会が多いこの季節にすごくオススメです。
もちろんtoiroで施工可能となっておりますので、気になる方はぜひお問合せください！
- ２.オーニング
スタイルシェードと同じように室内に入ってくる日差しを遮る役割で使われるオーニング。
少々設置する手間はありますが、ホームセンターやネットでも販売されていて簡単に手が入ります。
実際にtoiroでは新築時にオーニング用の金物を設置することも多々あります。
オーナーさま宅でも活用されていて、夏の時期に訪問すると、オーニングの下で涼しそうにプール遊びをするお子さまを見かけます^^
- ３.グリーンカーテン
紹介した中でも一番お値打ちにゲットすることができます。
アサガオやゴーヤなどいろんな種類で作れるのも面白いですね。
ですが、グリーンカーテンを完成させるには夏がくる2〜3ヶ月ほど前から準備しておかないと間に合いません。水やりなどのお世話も必要になるので、グリーン初心者さんにはハードルが高いかもしれませんね^^;
いろんな工夫で暑い夏を乗り切ろう
toiroでは暑い夏に限らず、どの季節も快適に過ごしていただけるように、オーナーさまに寄り添って家づくりをしています。
お引き渡し後もオーナーさまの生活を見守っていきますので、「この夏何か対策ないですか」なんて相談にも乗らせていただきます^^
公式インスタグラムでは、みなさんの暮らしがHappyになるような情報を発信しています。@toiro.insta をフォローして、ストーリーズをチェックしてください！
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