こんにちは!三重県伊勢市で高性能なデザイン住宅を建てる工務店toiroです。
家づくりを始めたばかりという方から、「平屋と2階建てって結局どっちが良いんですか?」という質問をいただきました。
家づくり経験者の方なら一度は考えたことがあるギモンだと思います。
こちらの質問について、今回は解説していきたいと思います!
2階建てに慣れた日常に、違和感を感じる瞬間はありませんか?

毎日、階段を上り下りして洗濯物を干したり、夜中に子どもが泣けば1階から2階へと慌てて上がる…。そんな生活が“当たり前”だと思っていませんか?
でも実は、それって“ちょっと不便な暮らし”に慣れてしまっているだけかもしれません。
「家ってそういうものでしょ」と思っているあなたにこそ、一度立ち止まって考えてほしいのです。
平屋の快適さは、“暮らしそのもの”を変えます。
なぜ今、多くの人が平屋に惹かれているのか?
「平屋=小さい家」「2階建て=豪華」というイメージを持っていませんか?
それ、ちょっと時代遅れかもしれません。
実際は、本当に豊かな暮らしを求める人ほど、平屋を選んでいるのです。
なぜなら、すべての生活がワンフロアで完結するという構造は、思った以上に生活動線がシンプルかつストレスフリー。
2階建てに慣れていると気付きませんが、階段のある生活って、地味に疲れます。
年齢を重ねるほど、その「差」は大きくなります。
それでも「そういうもんだ」と思って過ごすのは、もったいないとは思いませんか?
平屋は、ただの“平らな家”ではない
「でも平屋って土地が必要でしょ?」
はい、その通りです。
土地の広さと形は確かに重要。ですが、そのハードルを超える価値が平屋にはあります。
さらに今年の4月から建築基準法の改正があり、建築確認申請が厳格化され、2階建て以上(平屋の場合は200㎡以上)の家にかかる申請費用が大幅に増えました。
これまで「平屋はコストが高い」とされていた常識が、今や逆転しつつあります。
つまり、これから家を建てるなら、平屋はむしろ“賢い選択”になってきているのです。
数字に騙されず、体感で選ばれる家

「平屋は間取りが難しい」と言われますが、裏を返せば、設計者の腕が問われる本気の家づくりだということ。
設計が下手だと、家が大きくなるだけで、暮らしやすさは追いついてきません。
しかし、上手な設計なら30坪でも「えっ、これだけでいいの?」と思えるほど広く感じる家ができます。
実際、私たちtoiroのおうちは延床面積で言うと30坪台前半が多いのですが、完成見学会に来ていただいた方からは「こんなに広いとは思わなかった」との声を多くいただいています。
延床面積ではなく、“暮らしの体感値”こそが家づくりの本質です。
本当にいい暮らしは、「当たり前」を疑うところから始まる
あなたが今、2階建てを“なんとなく”選ぼうとしているなら、一度立ち止まってみてください。
その選択、本当にあなたの10年後、20年後の暮らしにフィットしていますか?
もし、将来も快適に、安心して、無理のない動線で暮らしたいと考えているなら、
ぜひ一度、“ちゃんと設計された平屋”に触れてみてください。
toiroでご相談いただく中でも、平屋を希望される方は年々増加中。
実際に平屋で快適に暮らしていただいているオーナーさまのリアルな声が、toiro公式YouTubeチャンネルでご覧いただけます。
気になる方は、こちらからチェックしてください▼