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「100年保証」の真実を知らずに家を建てるあなたへ

こんにちは!三重県伊勢市で高性能なデザイン住宅を建てる工務店toiroの代表yukiです。

家づくりを始めたばかりの頃は、「どんな間取りにしよう?」「キッチンはアイランド型にしたいな」と、夢がどんどん膨らみますよね。
でも、ちょっと待ってください。そのワクワクの裏に、大きな落とし穴があるとしたら?

私もかつては大手ハウスメーカーで家づくりをしていたことがあり、その当時は「100年保証ってすごい!一生安心じゃん」と思っていた側でした。
でもそれ、本当に「無償で100年間面倒を見てくれる」保証だと、信じていませんか?

「長期保証」の言葉に潜む“からくり”

最近よく耳にする「100年保証」や「60年保証」。

実はその実態は、「定期的な有償メンテナンス工事を施主が受ける」ことが前提条件。
つまり、お金を払い続けてやっと更新できる契約型の保証なんです。

しかも多くの人がこの仕組みを知らず、あとから「話が違う!」と気づく。
なぜそんなことが起きるのでしょうか?

理由はシンプル。
ハウスメーカーや一部の工務店が、「保証」という言葉をあえて曖昧に使っているからです。
そう、“知らない施主”に合わせるより、“知ってて当然”で話が進んでしまうのです。

「騙されない施主」になる3つの視点

1. メンテナンスが少なく済む“高性能住宅”を建てる

高性能なサッシ、断熱、外壁など、最初にお金をかけておけば、将来的にメンテナンス頻度と費用を大きく抑えられます。
「最初の投資は、未来の節約」という視点、持っていますか?

2. 自分でできる手入れは、自分でやる

換気フィルターの掃除、配管の点検、草むしりなど。
地味だけど、これが家の寿命を延ばすポイント。

“お任せモード”ではなく、“自分で守る”という意識を持つことが大事です。

3. プロのメンテナンスは“必要な時に必要なだけ”

「長期保証は、一律で◯年に有料メンテナンスをすること」と決まっています。

もし、家族旅行やお子さんの進学準備などの費用がかさむ時期と重なってしまっても、メンテナンス時期をずらせないのがデメリットです。
なので必要な時に必要なタイミングでメンテナンスを入れられる方がメリットが大きいです。

家づくり経験者は語る

実際、大手ハウスメーカー側に任せていた私自身も、建築後に営業の方が姿を消し、「あ、もう用済みなんだ」と思った経験があります。
カスタマーサービスに電話を回され、やっと繋がった先は、建築の詳細を知らない外部委託業者。
建築時の情報を把握してなかったり、なんか寂しかったことを覚えてます。

逆に、toiroでは引き渡し後も、LINEでの相談や定期点検を通じて、常に家族のような距離感でつながっていることが好評です。
だからこそ、「何かあったとき、すぐ対応してくれる安心感」が生まれるのです。

その保証、本当に“守ってくれる”保証ですか?

「保証内容って、正直よくわからない」
そんなあなたにこそ、「何が無償で、何が有償か」を明確に聞く勇気を持ってほしい。

そして、大手だから安心という思い込みは今すぐ捨ててください。
“保証”という名のマーケティング戦略に惑わされず、「自分の暮らしを守る力」を育てていきましょう。

toiroの保証体制は「暮らしの安心そのもの」

toiroキッズオーナーイベントの様子
  • 引渡し日から10年の保証(主要構造部分や雨水の侵入を防止する部分)
  • 引渡しから2年の保証(それ以外の部分※経年変化によるものや故意損傷は除く)
  • 無償定期点検:1ヶ月・1年・2年・5年・10年…and more
  • SWパネル:35年無結露保証
  • 地盤保証:35年
  • 白蟻防除:5年保証
  • LINE相談:365日対応
  • イベントや交流:家族ぐるみでつながり続ける会【toiroオーナーズ】

「建てて終わり」ではなく、「建ててからが始まり」
その信念で、私たちは暮らしとずっとつながっています。

家づくり終了後も末永くオーナーさまファミリーの暮らしを見守らせていただきます。

そんなtoiroの家づくりの詳細はInstagramからご覧いただけます。
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